児童くらぶ

児童くらぶはそろばん・書道などの総合おけいこ教室です。神奈川・東京・静岡を中心に展開しています。

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03月

塾長通信№5 ~2016.1くらぶ通信より~

ルール

 

「自由に伸び伸びやりたい・やらせたい」

子どもたちや保護者の方からよく聞く言葉です。

長所を伸ばし個性を大切にする点で、確かに大切なことだと思います。

しかし、どんな場面にもルール(規則や約束)があります。

 

・野球やサッカーなどスポーツのルール  ・将棋やオセロなどゲームのルール

・家庭(親子)のルール         ・学校や習い事でのルール

 

いろいろな場面で規則、規律、約束がありますね。

時には不自由さを感じ、時には負担に感じるルールですが、これがあるからこそ創意工夫をする余地があり面白み(達成感)を感じるのではないでしょうか?

 

「ルールの中でのびのびと」

 

新年を迎え、子どもたち今年一年の目標や夢をあげたと思いますが

是非、自分で「約束・ルール」をひとつ決めて、取り組んで欲しいと思います。

 

単なる制約と捉えると窮屈(きゅうくつ)ですが、ルールの中に工夫する喜びがきっとあるはずです。今年もどうぞよろしく願いいたします。

塾長通信№4 ~2015.10くらぶ通信より~

「型」

剣道、柔道、合気道、空手道、華道、茶道など「道」のつく物には決まって「型」というものがあります。礼儀から作法まで何通りもの所作があります。

スポーツの世界でも一流と言われるアスリートは、必ずと言っていいほどルーティンとなる儀式(型)のような動作をしているようです。その理由はただ一つ、緊張感の中で平常心を保ち、その瞬間に集中力を高める為だそうです。

(例を出すなら)

・イチローさんがバッターボックスでする仕草

・相撲取りが取組前にする仕草

・最近ではラグビーワールドカップで、活躍した五郎丸さんのキック前にする仕草 など

集中して良い結果(パフォーマンス)を出すために欠かせない儀式(型)です。

 

児童くらぶでいうと

あいさつをする、姿勢を正す、返事をする、相手の目を見て話を聞く

といったことでしょうか。

「型・姿勢が整うと心が整います」

そろばんや書道を始める前に心を整えるということは、集中力を高め、技能・能力を養うため大切なのです。

 

ある一流企業の人事部長さんとお話しする機会がありました。

「学生さんを採用する時のポイントは何ですか?」

と尋ねたところ

「何気ないあいさつや返事、視線などを見ています」

とおっしゃってました。

 

あいさつは「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」だけではありません。

「行ってきます」「さようなら」「ただいま」「おやすみ」「いただきます」「ごちそうさま」

「はい」「ごめんなさい」「ありがとう」などなど、、、

日頃から大切にしなければならない言葉ですよね。

あいさつはいつもさきに、をつづけましょう!

幼いころから、気持ちのいいあいさつや返事が自然とできる習慣を身に着けることは一生の宝だと思います。

この「型・姿勢」の大切さを伝えていきたいものです。

塾長通信№3 ~2015.7くらぶ通信より~

「ありがとう」

皆さんは日頃この言葉をどれだけ口に出して相手に伝えていますか?

私自身、照れなどもあって言葉に出して表現することが少なくなってきました。

特に嫁や子どもなど身近な人には、なかなか「ありがとう」の一言が素直に出てきません。

 

先日、あるコラムを読んだのですが、その中で「ありがとう」についての話がありました。

 

「ありがとう」の対義語はなんだと思いますか?

 

幸せ↔不幸 楽しい↔つまらない 満足↔不足  ありがとう↔????

 

「ありがとう」の語源は「有ることが難しい」ありえないほどの事が身の回りに起こる

有難いほどの貴重なできごとに対して表現する言葉だといわれています。

 

「ありがとう」の対義語は「あたりまえ」だそうです。

 

目が見えることが、あたりまえ。  手足が動くのが、あたりまえ。

食事ができるのが、あたりまえ。  学校行くのが、あたりまえ。

塾にいくのが、あたりまえ。    日常の生活が、あたりまえ。

 

この「あたりまえ」を「ありがとう」に代えてみてください。

あたりまえに感じることのすべてが、実はとてつもなくありがたいことなんだと理解できると、幸せだなと思います。

幸せだから「ありがとう」なのではなく 「ありがとう」と思えるから幸せなんでしょうね。

 

そろばんを習えること、塾に通えること、サッカーや野球、バレーボールなどができること

あたりまえなことは何一つありません。

子どもたちには、何気ない身の回りの一つ一つが、とてもありがたいことなんだと感じられる人になってほしいです。

世の中の様子を見ていると、子どもたちにとっていろいろと難しい時代になっていくでしょう。そんな中でも感謝の気持ちを忘れず幸せになってほしいと思います。

塾長通信№2 ~2015.4くらぶ通信より~

「素直な子は伸びる」

 

私は教育現場で20数年、たくさんの子供たち(幼稚園生から高校生まで)を指導してきました。

勉強だけでなく、そろばん教室、書道教室、体操教室などで子供たちに接していると本当に実感するんです。

 

私たちは(学校の先生も同じだと思いますが、)生徒が伸びてほしいと願いながらアドバイスもしますし、時には叱ったりもします。素直な子にはそれが通じますし、もちろんアドバイスを聞いて改善しようと努力しますから技術や能力(学力)も伸びます。

 

そうでない子は、逆にアドバイスをされたことを不満に思ったり、言い訳をして受け入れてくれないので、なかなか伸びる芽も伸びてきません。わたしは、どんな子も伸びると考えていますが、素直さが足らないとなかなか伸びが鈍いようです。

 

我が家にも3人の子供がいます。子どもを塾や習い事、学校などに預けていると、時には賛同(納得)しかねることもあります。しかし、意外と価値観が違ういろいろな人(先生や友だち)から学ぶ機会はとても貴重ですし、得ることが多かったりするんじゃないかな、と思っています。

子どもたちは、社会に出れば多くの困難(時には理不尽なこと)にもぶつかります。そんな時「素直な気持ち」で我慢強く乗り越えていってもらいたいのは、親であれば当然ですよね。

 

4月になり新学年を迎え、新しい環境になります。私たち講師もいろいろな場面で社会性を身につけ「伸びるきっかけ」をつかめるようアドバイスしていきたいと考えています。

 

お母さん方もお忙しいでしょうし、じっくりお子さんと会話することも少なくなってきているかもしれませんが、「素直さ」とは「心の持ち方」の習慣で身に付きます。ですので「教えてもらうときの心構え」や「あいさつと返事はしっかりする」といった基本動作の大切さをご家庭でも伝えてあげてください。

 

成長が楽しみですね。

塾長通信№1 ~2015.1くらぶ通信より~

あけましておめでとうございます

新年を迎え、子どもたちも目標や夢など新たな気持ちでスタートしたのではないかと思います。

 

さて、私も3人の娘を持つ親として、いつもわが子への期待はそれなりにあるのですが、なかなか子育てというものは思うようにいきません。

 

子どもには期待するあまり、

勉強しなさい、本を読みなさい、部屋を片付けなさい、朝きちんと自分で起きなさい、

返事をしなさい、弁当箱出しなさい、メールやゲームばかりしない、などなど

年末年始は特に一緒にいる時間が多く、目については文句を言っていました。

 

しかし、正月早々こんなことがありまして、、、

 

目に余るほど散らかった長女の部屋を見て激しく注意した時のこと、振り返って自分の部屋を見ると、

娘の部屋以上に散らかった状態だったこと。。。

 

いつも、ろくに返事をしない三女から、珍しくいろいろと話された時のこと、気持ちがうわの空で

ずっとカラ返事ばかりでまともに話を聞いていないことに気がついて。。。

 

「子は親の鏡」とはよく言ったもので、

子どもは実によく親を見ているものです。ちょっとした言動も実は親の姿を見て学習した結果であることが多いようです。反省・・・・

 

親自身が、日頃から本を読んだり、整理整頓したり、子どもの目を見て返事をしたり、そんな姿を見せていれば、子どもも本を読んだり、片づけしたり、返事がきちんとできるようになるんだろうと思います。

 

こうなってほしい、こうあるべきだ、とわが子に押し付けてもなかなか思うようにいかないのは当然だと痛感しました。

 

わが子は「我がもの」ではなく「社会の子」として

将来、世のため人のため、喜ばれる人に育てたいものです。そのためにも子どもに強制するだけでなく、「子は親の鏡」だと考え、親がお手本になるようなかかわりをしていくことが大切なんだとつくづく思いました。

 

子どもたちのために、私たち児童くらぶの講師もお手本となれるよう心がけたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。